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右のテニス肘と言われ良くならない2 40代 男性 製造業機械資材営業

 

リンク:右のテニス肘と言われ良くならない 40代 男性 製造業機械資材営業

 

 

気になるところ(7日間経過2回目)


右外側上顆炎経過
1)手首の屈伸からの肘への響き(痛み)が完全消失、車の運転や何かを握っての痛みは皆無、NRS(痛み10段階評価)8→4になる。

 

2)重量物を持たなくても、肘を90°以上曲げると痛みが有る。

 

3)右肩甲骨が外転+下制(巻き込み肩)と、3年前に右五十肩の既往があり、関連性も考え、上腕二頭筋の評価も行う。

肘を曲げる際に、前腕を内旋位にしてもらい屈曲痛の確認→やや痛み減少する傾向もある?しかし変化は乏しく発痛。

 

関連痛としては今回既往の五十肩自体の影響は少ないと考える。

 

4)患部表面を触れる痛みは消失

 

5)深部炎症が疑われ、現在でもアイシングを行うも実は20分以上内緒でしていた→冷たさすら感じす、気持ち良いくらいの事からも未だ炎症がある。

 

 

 

 

 

 

コンディショニング


1)上・前腕のハンズオン(fasica:筋膜と筋組織の手技)

 

2)アイシング指導

 

 

 

 

 

 

備考


未だに炎症があるので今度は14日間程度アイシングを継続して頂き、次回の経過観察を行いたく。

 

そのデーターを元に施術方針を決めて行きたい、好転であれば組織の伸長など加え、痛みのない可動域を増やしたい。