過去のケガによる「かばい動作」が引き起こす新たな痛み〜小学生サッカー選手の症例〜
症例報告 · 2026/07/07
1年半前の踵(かかと)骨折による「かばい動作」が原因で、右足全体に強い痛みを抱える10歳サッカー少年の症例。 足首の詰まりと全身の歪みを改善し、痛みなくサッカーへ復帰するための施術とケアを解説します。

【症例報告】両肩の痛みと挙上制限の改善経過(F.M様)
症例報告 · 2026/06/30
今回のブログでは、数ヶ月前から続く強い肩の痛みと挙上制限(腕が上がらない)にお悩みだった63歳・F.M様の症例報告をご紹介します。 カウンセリングと動作評価の結果、姿勢不良からくる肩甲骨の運動異常と、肩関節周囲炎(五十肩)による関節組織の強い癒着が原因でした。記事の後半では、五十肩の治療がなぜ長引くのか、そして完治のために最も重要な「毎日のセルフケアの密度」についても詳しく解説しています。 長引く肩の痛みや、夜眠れないほどの夜間痛でお悩みの方は、ぜひご一読ください。

臨床推論:骨盤骨折受傷70日経過SOAPから紐解く運動連鎖
症例報告 · 2026/06/23
本ブログは、骨盤骨折受傷から70日が経過した患者の「歩行時の頭の揺れ」と「右臀部痛」に対し、SOAP形式で臨床推論を展開した症例報告です。 評価を通じて、症状の根本原因が患部そのものではなく「全身の運動連鎖」と「内部阻害因子」にあることを紐解いています。右臀部痛は股関節の伸展不足を補うための代償(大腿筋膜張筋の過緊張)であり、頭部の揺れは、長年の既往歴(バレルチェスト)による強固な胸椎の制限を補う代償動作であると特定しました。 治療計画では、局所の緊張緩和から始まり、下肢の促通、胸椎への特化アプローチ、正しい運動パターンの再学習へと至る5段階の論理的な介入を提示しています。さらに、プラットフォーム上の治療にとどまらず、患者自身が症状をコントロールし再発を防ぐためのセルフケア指導(自立支援)までを見据えた、包括的なアプローチをまとめています。

【臨床記録】歩行改善と胸椎の内部阻害因子へのアプローチ
症例報告 · 2026/06/12
交通事故による「骨盤帯6か所骨折」入院から70日経過。妻の歩行リハビリ経過報告です。 当初は検査や治療方針を巡って思うように進まないもどかしい時期もありましたが、専門家のサポートも得て無事に必要な検査をクリアし、ついに退院の目処が立ちました! 現在は、病院の優秀な担当PTさんが骨盤帯の基礎固め(表のリハビリ)をしっかりと担当。 そしてプロセラピストである私が「裏のリハビリ」として、面会時に体幹や胸椎のチューニングを施す、最強の分業体制が完成しました。 目標は単なる「ケガからの回復」ではありません。幼少期からの癖に起因する「長年の姿勢(内部阻害因子)」すらも根本から改善し、ケガをする前よりも良い状態へ導く究極の肉体改造へと進化中! 病院スタッフの皆様のお力も借りながら、夫婦二人三脚で完全復活を目指す軌跡をお届けします。

【施術事例】Sway-back姿勢からくる肩首の不調と股関節の違和感(50代・M.O様)
症例報告 · 2026/06/09
「最近、疲れが取れない」「階段の昇降で股関節に違和感がある」といったお悩みはありませんか? 当院では、慢性的な肩首のつらさや股関節の痛みにお悩みだった50代・M.O様の施術事例をご紹介しています。症状を抱える方に多く見られるのが「Sway-back(スウェイバック)姿勢」です。骨盤が前方へ突き出し、頭部が前に倒れるこの姿勢は、身体の各所に過剰な負担をかけ、安眠を妨げる原因にもなります。 本記事では、施術前後の姿勢の変化を解説しながら、なぜその痛みが生じているのかという根本原因(機能障害仮説)と、日常生活で気をつけるべきポイントをSOAP形式でまとめました。 局所的なマッサージでは改善しない身体の不調も、姿勢という「土台」から整えることで解決の道が見えてきます。同じような症状でお悩みの方は、ぜひ改善のヒントとしてご覧ください。

【症例報告】背部・右臀部の痛みとツッパリ~足部機能低下からの運動連鎖と姿勢改善~
2026/06/02
【症例報告】痛いのは背中なのに、原因は「足」と「下着」!? 立ち上がる時や踏ん張る時に感じる背中やお尻の痛み。マッサージをしても治らない…そんなお悩みはありませんか? 今回は、介護パートを「痛みなく続けたい」と願う74歳・S.Oさんの症例です。背中や右臀部の強い痛みに悩まされていましたが、痛みの本当の「震源地」は別の場所にありました。 体を評価して見えてきた意外な2つの原因: ①足元からのドミノ倒し 過去の手術による右膝の制限や外反母趾で土台がグラつき、代償として背中へ過剰な負担がかかっていました(上行性運動連鎖)。 ②ボディスーツの罠 姿勢を良くするはずの下着が全身の組織(ファシア)を締め付け、痛みを悪化させていたのです。 本編では、足元(土台)の再構築と生活習慣の見直しによって劇的に姿勢と痛みが改善したプロセスを解説します!長引く不調にお悩みの方は、ぜひご自身の体と照らし合わせながらお読みください。

【症例報告】腰部脊柱管狭窄症を背景とした急性腰痛および運動連鎖破綻による膝関節痛
症例報告 · 2026/05/29
【症例報告】腰部脊柱管狭窄症を背景とした急性腰痛および運動連鎖破綻による膝関節痛 ■ 患者基本情報 年代・属性 30代 女性(主婦) 主訴 正中付近の急性腰痛、左大腿外側のしびれ、両膝の疼痛(立ち上がり時) 既往・背景 繰り返す腰痛(過度な腰椎前弯による腰部脊柱管狭窄症の疑い) 阻害因子 日常的な育児負荷(前抱っこ等) ■...

【症例報告】40代女性・デスクワークによる右肩痛(五十肩)と腰痛の5ヶ月間の改善プロセス
2026/05/23
■ 要約(Overview) 今回は、1月から5月にかけて継続的に来院された46歳女性(薬剤師)のケースをご紹介します。 デスクワークや長時間の車の運転による「不良姿勢」が引き金となり、胸郭の可動性低下や肩甲骨の運動連鎖の崩れが生じ、右肩の痛み(インピンジメント・結帯動作痛)と腰痛を引き起こしていました。...

「ぎっくり腰から体幹連動で復活!50代事務職デザイナーの3ステップ腰痛改善記録」
症例報告 · 2026/05/16
何時も多忙で県外に出張も多く、長時間の乗り物から骨盤後傾、腹圧も低下の傾向がある。 腰痛には好発的な要因がたくさんありました。 3回にわたる経過報告です。

【30代・飲食店経営者】腰痛の再発を防ぐカギは「胸郭」の動きにあり:施術事例報告
症例報告 · 2026/05/08
Tさんは30代の男性で、飲食店を経営されています。毎日忙しく現場に立ち、厨房での作業や接客など、常に身体を動かし続けるハードな日々を過ごされています。 私たちは、単に今の不調を取り除くだけでなく、仕事のパフォーマンスを最大限に引き出し、心地よく動ける身体を目指す「やわらぎ流」の視点からサポートを行っています。

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